2016-2017年度 岐阜中ロータリークラブ会長の挨拶


会長 秋保賢一
会長 秋保賢一
「地元と海外の地域社会における独自のプロジェクトの実施を」
 
 岐阜中ロータリークラブ第27期会長に就任するにあたり、ご挨拶申し上げます。
 岐阜中ロータリークラブは、昨年度、創立25周年を迎えた歴史を有するクラブであって、岐阜市内あるいは、2630地区内においても枢要なクラブの一つであり、その会長職を担う重責をひしひしと感じているところです。
 その岐阜中ロータリークラブは、いよいよ次の四半世紀に向けて新たな時代を迎えようとしており、今期は、岐阜中ロータリークラブの将来の方向を今一度しっかりと見定めて、次の一歩を確実に踏み出していくべきときであると認識しています。
 そして、今後のクラブのあり方を考えていく中で岐阜中ロータリークラブとしての独自のプロジェクトを継続性のある事業として実施していくことが重要であると考えています。
 これまで岐阜中ロータリークラブにおいては、たずさえの森育林事業や橿森神社、長良川河川の清掃活動あるいは岐阜市内中学校への出前講座など地元岐阜の地域社会における奉仕活動を行ってまりいました。これらの事業に対しては、既に一定の評価をいただいているものと認識しています。
 今後は、さらに海外に目を向けて、その地域社会においても岐阜中ロータリークラブ独自の奉仕活動を行っていくべきであり、これらによって岐阜中ロータリークラブの公共イメージを高め、認知度を向上させることになり、ひいては会員増強にもつながっていくのではないかと期待する次第です。
 そこで、既に前々年度から試行されてきたAHIフィリピン国ニューコレリア町 健康増進活動協力事業を正式に岐阜中ロータリークラブの継続的な事業の一つとして位置付けて、これを確実に実施していきたいと考えています。
 また、中長期戦略委員会の答申に基づいて、引き続き会員増強、例会出席率100%の実現、ロータリー綱領の理解促進を実践してまいります。そして、それぞれ、その達成度について再確認するとともに今後の課題を検討し、さらにその実現に取り組んでいきます。
 なお、2016年は、岐阜中ロータリークラブがインターシティーミーティング(IM)のホストクラブに当たっておりますので、IM実行委員会を立ち上げて、遺漏なく、その役目を果たす所存でおります。
 最後になりましたが、岐阜中ロータリークラブの会員各位の好意と友情に基づくご支援ならびに2630地区の役員の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りたく、大橋哲也幹事ともどもよろしくお願い申し上げます。

[会務報告]


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